今までにwindowsって、バージョンアップする度に、
いろんなことがありました。
windows8も、起動が劇的に速くなって、
かなり使い勝手が良くなった反面、
使いにくくなってしまった部分もあります。
そう、スタートメニューを消してしまったことですね(^^;
私はSEをしていたので、仕事がらお客様から、
「なんでスタートメニュー無くなったの?」
って、何度も聞かれました。
そんなの知りませんよ~というのが本音ですが、
そう言ってしまうと話が終わってしまうので、
スタートメニューの追加方法を、詳しくご紹介する
ことにしたんですね。
すると、毎回感謝してもらえましたので、
当ブログでも、ご紹介することにしました(#^.^#)
これで、シャットダウンも簡単になりますよ~
スタートボタンの一番のおすすめはClassic Shell
Windows8または8.1への、スタートメニューの追加設定は、
標準機能や、マイクロソフトの追加機能では対応していません。
そこで、いくつかのフリーソフトを使います。
- オススメ!Classic Shell(クラシックシェル)
- StartMenu8
- 秀丸スタートメニュー
- ViStart
- Spesoft Free Windows 8 Start Menu
今回は、この中で一番簡単でオススメなのは、
Classic Shellです。
このソフト、以前はとてもダサいスタートボタン(貝の形)
だったのですが、今はwindowsマークとなり、
とても格好良くバージョンアップしました^^
それでは、クラシックシェルの設定を、見ていきましょう。
Classic Shellを使ったスタートメニュー追加方法
それでは、クラシックシェルを使った、
スタートメニューの設定手順です。
- Classic Shellをダウンロード
- Classic Shellをインストール
- Classic Shellの設定(初期状態のままでOK)
- win8でスタートメニューが使えるように!
とっても簡単です(#^.^#)
それでは、詳しく見ていきましょう。
まずダウンロードする
まずは、クラシックシェルのサイトから、
Classic Shellをダウンロードしましょう。
(無料です)
© www.classicshell.net
続いて、インストールです。
ダウンロードしたらインストール
Classic Shellのダウンロードが完了したら、
ダウンロードされたアイコンを、クリックします。
画面が起動したら、赤丸の「Next」をクリックします。
次に、左下の赤丸の部分にチェックをつけ、
同じく「Next」をクリックします。
(ライセンス云々に同意しますか?という質問ですね)
次は、スタートボタン以外の機能の追加の有無と、
アプリの保存先を確認します。
基本的に初期状態のままでOKなので、「Next」をクリック。
これで準備ができました。
「install」をクリックしてください。
次に、このような画面が表示されるので、「はい(Y)」をクリック。
インストールが終了しました。
「Finish」をクリックします。
次は、最初だけClassic Shellの設定画面が表示されます。
インストール後の設定(初期状態のままでOK)
インストール後に、スタートボタンをクリックすると、
こちらの画面が表示されます。
特にこだわりがなければ、初期状態のままが良いと思います。
以上で、インストールと設定は完了です。
とても簡単ですね^^
windows8でスタートメニューが使えるように!
早速スタートボタンをクリックしてみましょう。
スタートボタンをクリックしました。
すると・・・
見慣れたスタートメニューが起動します!
シャットダウンや、再起動なども、以前のwindowsのように使えます(#^.^#)
以上が、windows8.1にスタートボタンを設定する方法でした。
こんな良いソフトを無料で公開してくれているなんて、
素晴らしい人が世の中にいるものですね!