アイスブレイクで自己紹介!小学生が盛り上がるオススメ5選!

氷

新学期や転校生の来た時など、小学生~学生時代って、けっこう自己紹介をする機会って多いですよね。けれど、自己紹介ってなんだか恥ずかしくて、名前を言って終わり・・なんてこともありがち。

私自身も子供のころの自己紹介では名前を言うのが精一杯でした。先生が趣味とかも言って~って促して初めて、またちょっとしゃべって、ササっと座った記憶があります(笑)

でも、そんな自己紹介じゃ盛り上がらないし、記憶にも残りづらいですよね!

なんとか緊張をほぐして、上手にできないかなぁ・・・と悩んでいる時にオススメ!
そんなアイスブレイクを、小学生向けの自己紹介でご紹介します♪

あ、もちろん大人も使えますよ!

アイスブレイクって何?どんな自己紹介?

初対面の人同士が出会う時に起こる緊張をほぐす手法です。人の緊張を氷に例えて、それをブレイク(壊す)するんですね(^^)

集まった人を和ませて、コミュニケーションの取りやすい雰囲気を作ります。そして、積極的に動けるように働きかける素敵な技術です。基本的にアイスブレイクは、自己紹介や簡単なゲームを開始と同時に行います。大人向けでは、会議の前などに行い、和んだ後で、良い意見が出たり建設的な議論ができるようにします。

アイスブレイクのメリットをまとめてみます。

アイスブレイクのメリット
  • 行うゲームはチーム戦が多いので、協力した結果、連帯感が生まれて場の空気が和む
  • 話すきっかけを作ることが出来る
  • 相手との共通点がわかるので、一方的な自己紹介をするよりも相手の事を知ることができる

良い事尽くめですね~!新学期にはもってこいです。では、今回はアイスブレイクの自己紹介方法を、いくつかご紹介しますね♪

伝言ゲームに似た名前リレー!

挙手する小学生

名前リレー
  • 人数:5~10人(大人数で行う場合は、いくつかのチームに分けましょう)
  • 所要時間:5分前後
  • 用意するもの:なし

まず1列に並びます。スタートと同時に1人目は自分の名前を言います。

それを聞いた2人目は「(1人目の名前)さんの隣の(自分の名前)です」また、それを聞いた3人目は「(1人目の名前)さんの隣の(2人目の名前)さんの隣の(自分の名前)です」と、自分より前に自己紹介した人の名前を全員分言った後に、自分の名前を加えて伝えていきます。

イメージ的には、伝言ゲームの応用編ですね。

みんなの名前を反復して聞きつつ自分でも話すので、ゲームが終わるころには同チームのメンバーは覚えられます。名前を言う際にフルネームではなく、あえてニックネームでもおもしろいですよ。

用意するものは、上記の通り基本的にありません。しかし、バトン(ぬいぐるみなどでも〇)があった方が誰から誰に、という順番がよりハッキリするのでいいですよ(^^)

他己紹介!自己紹介じゃありません♪

他己紹介
  • 人数:4人以上の偶数
  • 所要時間:参加人数による
  • 用意するもの:なし

まず、ペアを作り自己紹介をし合います。1人3分前後の紹介で十分かと思います。その後に全員で集合し、自分のペアだった人の紹介をみんなにします。

たったこれだけです!びっくりするほど簡単に、すぐできちゃいます♪

普段、自分以外の人の紹介をする機会は、なかなかないので新鮮ですよ。

みんなが何を自己紹介していいか困りそうな時は、自己紹介カードを用意してもいいかもしれません。趣味・特技・好きなもの・将来の夢など、数種類の項目をトランプほどの大きさのカードに1つずつ書いて、それを引き合いながら自己紹介です(^^)

テンポよく行えるので、時間の無駄が省けますよ◎

Good & Fun!これ面白かったよ!

Good & Fun
  • 人数:3人以上
  • 所要時間:5分前後
  • 用意するもの:なし

いつもの自己紹介だけじゃ味気ないですよね。だから、そこにプラスして24時間以内にあった笑ったことや嬉しかったこと、新発見などを話します。みんなのプライベートが垣間見えるので、おもしろいですよ。まずは先生の自己紹介から始めて、盛り上げていくと良いですよ!

実は私は(僕は)・・・な自己紹介

勉強する小学生

実は私は(僕は)
  • 人数:3人以上
  • 所要時間:3分前後
  • 用意するもの:なし

③と似ているのですが、まずは普通に自己紹介をします。そして、途中で「実は私は僕は○○」で始まるエピソードをはさみます。ちょっとした秘密のことを、面白おかしく紹介することで、その人の意外な一面が見えたりして和みますよ~。

ただ、ちょっと小学生には難しいかもしれませんので、いくつかお話しする例をあげておくとスムーズかと思います。

例)

  • 実は私は○○○がとても好き
  • 実は私は○○○が宝物です
  • 実は私は○○○が得意です
  • 実は私は・・・

それ、一緒だね♪共通点探し!

共通点探し
  • 人数:2人1組
  • 所要時間:5分前後でペアを変えていきます
  • 用意するもの:なし

まずは、2人1組になってもらいます。スタートの合図とともに、血液型・きょうだいの数・好きな動物・好きな科目など、お互いの共通点を探します。その後、見つけた共通点を全体に共有しましょう。人間は共通点が見つかると親近感を覚えるので、初対面にオススメです。

さいごに

小学生も楽しめる、アイスブレイクでの自己紹介でした!

5つ例をあげてみましたが、どれもすぐ出来そうなものばかりだと思います。私の通っていた高校でも、共通点探しのアイスブレイクで自己紹介をしていました。

まずはメモ帳を持って、アイスブレイク自己紹介。その後の授業で、自分なりにみんなのプロフィールを作って先生に提出。後日、そのプロフィールをまとめたものが学級通信で配られて、また盛り上がれる。という仕組みでした^^

学級通信が配られる頃にはみんなと仲良くなっているので、とてもおもしろかったですよ!

だまされたと思って(笑)是非一度、試してみてください♪

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