「朝までグッスリ眠りたい!」
仕事や家事に忙しく働いている現代人は、
快眠して心身の疲れを取ることが、とっても大切ですよね。
だけど、疲れすぎていたりすると、なかなか寝付けなかったり、
一応寝たものの、なんだか疲れが抜けていない・・・
そんなこと、ありませんか?
管理人も、以前はそんな時がありました。
超忙しくて、帰宅が深夜になるものの、
仕事のプレッシャーが大きくて、かなり疲れているのに、
眠りが浅い日が続いたんです。
首はこってガチガチだし、会議では眠くてボーっと
してしまうこともしばしば、腰も痛くて、たまに左脚がしびれてました・・・
これは、マズい!
ということで、快眠するための方法を、
長い年月をかけて模索してきました。
おかげで、今では布団に入ってから、1分、
どんなに長くても、5分で眠れるようになりました。
正直、速すぎな気もするくらいです(^^;
そこで今回は、快眠方法の1つである、
快眠するための入浴法をご紹介しますね!
これで、快眠に1つ近づきますよ( ´∀`)b
目指すはリラックスと脱力!
まず、どうして快眠するために、入浴が良いのでしょう?
入浴には、体温調節や疲労回復、
体をほぐして眠りやすくする効果があります。
しかし!
入浴にしても、ストレッチにしても、
目指すべき共通の、もっと大きな目的があります。
そう、それは・・・
リラックスと脱力です!!
体が脱力して、リラックスした状態※は、
入眠するには最適なんです^^
※副交感神経が優位になった状態
お風呂で、脱力したカラダと、
リラックスしたココロを作るイメージです。
そのため、お風呂に入る時は、このリラックスと脱力を、
頭の隅においておきましょう。
この2つが達成されれば、あとは
布団に入りさえすれば、勝手に眠ってしまいますよ^^
でも、あまり意識しすぎると逆効果なので、
ゆる~く、目指しましょう( ´∀`)
では、リラックスするための入浴方法を見てみましょう!
快眠のオススメ入浴法!
では、なぜお風呂に入ると、眠りやすくなるのでしょうか?
それは、
体温が睡眠に深く関係しているんです。
人間は眠りに入る時、体温が下がります。
(体が自然と下げようとします)
よく赤ちゃんって、眠くなってくると、
手や足が温かくなるでしょう?
あれは、手足から熱を放出しているんです^^
もちろん大人も一緒で、熱を放出して体温を下げているのですが・・・
寝つきが良くない場合は、この体温調節が、
うまくできていない可能性があります。
そこで、入浴で一時的に体温を少し上げておいて、
体がさめてくるタイミングで、布団に入ることで、
眠りやすくなるというワケです。
そのため、入浴の温度や入るタイミングも、
できれば次の点をおさえておくと、なお良いですよ♪
ぐっすり眠るためのポイント!
ぐっすり眠るための入浴のポイントは、次の2つです。
- お湯の温度:41度以下(自分が気持ちの良い温度)
- 入浴のタイミング:30分~2時間後に眠れるように
それぞれ見てみましょう!
ポイント1!温度は自分が気持ちの良い熱さ
お湯の温度は、熱すぎると体が興奮※して、
リラックスできません。
※交感神経が優位になってしまう
そのため、そんなに熱くない方が良いのですが、
よく言われる、ぬるめの温度(38~39度とか)は、
私の場合、ちょっともの足りません。
冬なんかは寒いです(≧_≦)
体温も人それぞれだったりしますので、
ご自分で、良い気持ち~( ´∀`)と思える温度を選べば、OKです^^
ポイント2!入浴のタイミング!
お風呂に入るタイミングは、この温度によって
変わってきます。
ぬるめのお湯が好きな方は、入浴後30分~1時間くらいで
お布団に入りましょう。
熱めのお湯が好きな方は、入浴後2時間くらいで
お布団に入れば、その頃ちょうど良い感じに、体温が下がり始めます。
これらのことを実践すれば、入浴を効果的に使えますよ♪
次は、ちょっと時間がないな~という時の
入浴方法を見てみましょう。
時間がない時は?超簡易バージョンその1シャワー!
今日はお風呂をわかす時間がないよ~(≧_≦)
とか、
夏は暑くて、湯船につかる気がしない!
なんて時もあるかもしれませんね。
そんな時は、シャワーもアリです。
ベタつく肌も、シャワーでサッパリしますし、
水圧が体の表面を刺激して、血行も促進されます。
ただ、シャワーの場合も、できるだけリラックスして、
副交感神経を優位にするために、熱いお湯は避けましょう。
熱めのお湯は、やはり交感神経を刺激して、
眠りにくくなります。
そして、首筋や肩などを少し長めに、強めの水流で刺激すると、
程よく緊張がほぐれますよ^^
時間がない時は?超簡易バージョンその2足湯!
時間がない時や、足が冷えて眠れない時は、足湯もおすすめです。
足湯は、足首がつかるくらいの大きめのバケツに、
少し熱めのお湯(43度くらい)を入れます。
そのまま10分くらい、雑誌を読んだりしつつ足湯をしましょう。
お湯が足を温めて血行を促進してくれるので、ポカポカになりますよ^^
これ、用意がちょっとだけ面倒ですが、めちゃくちゃ気持ちよく眠れます。
洗面所や脱衣所などにイスを運んで行うと、お湯の扱いが楽で良いですよ。
上記の、シャワーだけの日と、組み合わせるのもオススメできますし、
良かったら試してみてください^^
ちなみに、風邪気味の時にもすごく良いですよ!
まとめ
快眠のための入浴はいかがでしたか?
目標はリラックスと脱力、ポイントは、
気持ちの良い温度と、タイミングでした!
ぜひ実践して、健やかな眠りを手に入れてください^^
そして、ストレッチを組み合わせると、
快眠効果も倍増です。
良かったらご覧くださいませ!