受験勉強はいつからやるの?高校受験の準備!

もう中学校に入学か~あんなに小さかったのに、
大きくなって・・・

なんて感慨にふけっていると、あっという間に、
その先には高校受験です(^^;

周りの子は、一年生や二年生の時から塾に行っていたり、
家庭教師をお願いしていたり、というお話も聞きます。

「何もしてないのは、うちだけ!?」

やっぱり、我が子にはできるだけベストな状態で、
人生を歩んでいって欲しいな、と思う親心ですよね。

管理人の長女も、今年から中学一年生です。

今のところ、塾には行かせていませんが、
やはり、高校受験のことはかなり気になります(親が)。

そこで、先に高校受験をすませた子を持つ友人知人に、
聞き込み調査を行ってきました!

そこでわかった、高校の受験勉強はいつからやるのか?を、
今回はご紹介しますね!

では、いってみましょう!

受験はテストだけじゃない!内申書について

受験生

高校受験には、受験当日のテスト以外にも、
内申書というものが存在します。

基本的には、中学一年から三年までの成績が、
5段階評価で記入されるのが内申書です。

しかし、内申書の付け方や、入試テストと内申書との比率は、
都道府県によって異なります。

一度、我が子の都道府県の情報を、
チェックしておいた方が良いでしょう。

ベネッセ47都道府県高校受験情報

内申点と受験の点数の比率は、5:5や6:4など様々ですが、
内申点の割合は、決してバカにはできません。

そのため大学受験と違って、高校受験を考える場合は、
受験のテスト直前に、偏差値を上げてさえいればOK!とはならない
ので注意が必要です。

受験勉強はいつから始めるの?

それでは、受験勉強はいつから始めるのが、
良いのでしょうか?

これは、難関高校ではない限り、
中学3年生からでOKです(# ̄v ̄#)

とはいえ誤解しないでください。

高校受験は受験テストだけでなく、内申点も大切と書きましたね。

そのため、中学1・2年生の間は、のんびりするわけではなく、
内申点を上げることを意識します。

それでは、内申点を上げるために必要なことを
見てみましょう。

内申書をあげるために必要なことは?

まず最も重要なことは、定期テストの点数です。

中間テスト、期末テストをしっかりと頑張り、
良い点を取ります。

つまり成績が良くなり、自動的に内申点もアップします。

さらに、実はこれこそが受験テストの対策でもあります。

高校受験は、中学3年間で習ったことが出題されますので、
定期テストでしっかりと良い点を取る=学んだことを理解していれば・・・

受験対策になるのは当然と言えば、当然ですね(#^.^#)

Vサイン

また、内申書は、定期テストの結果だけが、
反映されているのではありません。

内申書に書かれる項目は、4項目あります。

内申書に書かれる4つの項目
  • 中学校の成績
    これは、学期末にもらう通知表を教科ごとに数値化したものです。
    ただし、定期テストの結果だけを反映したものではなく、普段の授業態度や提出物、小テストなどの評価も含まれます。
    だらだら授業を聞いている生徒より、しっかりノートを取りながら授業を聞き、必要なときは発言もする生徒の方が、先生は良い評価をされますよね。

    居眠りやおしゃべりは厳禁です。

  • 出欠の記録
    欠席日数を記入する項目があります。
    寝坊など正当な理由がない場合の遅刻や早退、欠席は不利になるでしょう。
  • 特別活動の記録
    中学三年間の学級活動や生徒会、学校行事や部活動の取り組みが記入されます。
    弁論大会に出場、作文コンクールで入賞などの成績も評価されますので、自分でできることを見つけて、積極的に取り組む姿勢が大切ですね。
  • 生活態度の記録
    そたの人に迷惑を掛けず、決められたルールを守ることができるなら、それほど気にすることはないでしょう。

つまり、今の勉強をしっかり取り組み、
クラブ活動やその他の活動も真面目に取り組めばOK、というわけです。

うまくできていますね(^^;

机に向かう習慣はとても大切です!

勉強中

そして、定期テストで良い点を取るためには、
これもテスト一週間前だけ頑張る、ではやはりうまくいきません

そのため、日頃の予習と復習が超がつくほど大切です。

理科や社会などは、あまり予習をする必要がないかもしれませんが、
英語は予習復習をするのとしないのとでは、雲泥の差がつきます。

まずは、毎日机に向かって勉強する!
という習慣を身に付けましょう。

ここは、親も注意してあげる部分ですよ^^

やはり、なかなか出来ない時もありますが、
声かけをしてあげたりすることで、机に向かうキッカケになります。

親サポートのススメ!

上記でもふれましたが、やはり子どもですから遊びたいし、勉強したくない。
それだけではなく、子どものアンテナには引っかからないことも多くあります。

そのため、親の積極的なサポートは、とても有効です。

親のサポート
  • 高校の授業公開や説明会に行ってみよう
    県によりますが、高校で公開授業を行っていたりすることがあります。
    子供のやる気を引き出すために、積極的に連れて行きましょう。
    興味のある高校が見つかれば、その高校に入るために、自然と勉強に身が入るでしょう^^
  • 模擬試験を受けさせてみよう
    塾に通ってなくても受けられる模擬試験があります。
    模擬試験で自分の成績を認識して、ヤバイ!となると、やる気になってくれるかもしれません。
  • 裏方の仕事をしよう
    子供の体調管理や勉強の環境を整える、などのサポートですね。
    受験勉強を遅くまで頑張っていたら、こっそり夜食を作ってあげましょう。
    そろそろ休憩を、と感じたら美味しい飲み物を差し入れしましょう。
    そして、たまには息抜きをさせてあげてくださいね。
  • 会話する
    夕食時などに、会話しましょう。
    困ったことがないか、勉強でわかりにくいところはないか、様々なことを聞いてあげましょう
    ふんふんと聞いてあげるだけで、子どもの環境を知ることができ、対策をとることができます。
    絆も深まりますしね^^

ただ、反抗期があったりするかもしれませんし、
思春期で難しいお年頃かもしれません(^^;

がみがみ勉強しろって言うと、100%反発しますよね。

親は、子供を信じつつ、我慢強くサポートをしましょう。

また、学力アップは家だけでは厳しい、という場合もあるかもしれません。

でも、塾も月に1~2万円はかかることが多いです。そんな時には、リクルートが提供する家庭学習「スタディサプリ」はいかがでしょうか?我が家の中2の娘も利用しています。次でご紹介しますね。

スタディサプリの評判レビュー!

スタディサプリとは、インターネット上で提供される動画で学習して勉強するスタイルの、リクルートのサービスです。月額980円という安さが素晴らしい上に、その内容も凄く良いんですよ(# ̄v ̄#)

授業内容は、中学校の授業にそった内容をまず動画で学習して(テキストを見ながら)、次にドリルをやり、答え合わせという流れです。優秀な講師陣がそろっているので、自分で勉強するよりも断然、理解が進むようです(by 中2長女)。

さらに、ここだけのお話。復習をするために、別の学年や小学校の分野も勉強することができるのです。これって兄弟姉妹がいたら・・・(^^;

使い勝手で、あともう少し!という点もあります。それは前もってテキストを印刷する必要がある点ですね。毎回なのでちょっと不便です。あとは、お子さんが自由に使えるタブレットや、PCがあると便利です。親が用意するのは毎回だと面倒なので、自分で勉強したい時に、すぐにアクセスできる環境があると良いですね。

コスパ最強なので、試す価値アリです♪手放しでオススメできます!

親も一緒に動画を観たりして、参加しやすいのも良いですよ^^


さいごに

今回は、高校受験の勉強をいつからするか?でした!

多くの子供にとって初めての受験、戸惑いも焦りもありますが、
親は冷静に対応してあげてくださいね。

子供自身が後悔しないように、受験に向けて精一杯取り組みましょう!!

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