「断捨離した~い!」
でも、なかなか捨てられない(涙)
とってもよくわかります。
なぜなら、それなりに大事なものだから、
今までとっておいたわけですし、そうでないなら、
捨てられない!なんて言わずに捨てていますよね(^_^;
人からもらったモノだったり、けっこう奮発して買ったものの、
もう着なくなってしまった服や靴・・・
これらのモノ達は、普通に取り掛かっても、
なかなか簡単には手放すことはできません。
断捨離の難しいところですね(#^.^#)
そこで、管理人が普段実践している、断捨離方法とそのコツを、
ご紹介します(# ̄v ̄#)ニヤリ
この記事を読んだ後は、「あ~断捨離できるかもっ♪」
って思ってもらえると思いますよ!
では、スッキリの世界へいってみましょう!
断捨離のコツ!これで手放せる!
まずは、基本の断捨離のコツです。
それは、その物を手に取って、次の2つの質問をすることです。
- もし、これを失ったとして、もう一度買うだろうか?
- もし、探しても売っていない場合、諦めるだろうか?
それとも手に入れるために、見つかるまで、お店を探し回るだろうか?
この質問の答えが、「YES!」であった場合、
断捨離する必要はありません。
そのモノはあなたにとって、とても大事なモノなので、
大切に使い続けましょう^^
そうでない場合、潔く捨てましょう!
・・・って言っても、
上記の質問だけでは、難しい場合もありますよね。
もう一度買うことはないだろう
だけど・・・捨てられないようっ(≧_≦)
という場合が、多いんですよね。
そんな時は次の方法です。
どうして断捨離できないか理由を考えてみる
もう一度買うことはないだろう、
でも捨てられない。。。
こういう場合は、その処分できない理由を
考えてみましょう。
それは、だいたいが次の理由に分けられます。
- 買った時、かなり奮発した!
- 大切な人にもらったモノ!
- まだ使えるのに、モッタイナイ!
こういった理由の時、私は次のようにしたり、
考えるようにすると、効果絶大でした。
買った時、かなり奮発した!
高い金額を払ったものの、今後は似合わない、
又は時代遅れで着ることはないような時は、ヤフオクに出品します。
出品する金額は高めでかまいません。
出品することで、処分する一歩手前の状態へ気持ちがシフトして、
ふんぎりがつくことと、客観的なそのモノの価値がわかります。
私は出品したら、高値で売れず、次のような気持ちになりました。
- ああ、もう大した価値はないんだな
- 出品して高値で売れない⇒少しムキになり、なんとか売りたくなった
- 買ってくれる人がいるなら、そこに送った方がモノも幸せだ
こんな気持ちになり、手放すことができました。
ちょっとしたお小遣いにもなるし、一石二鳥です(#^.^#)
大切な人にもらったモノ!
大事な人にもらったモノも、捨てにくいモノの筆頭です。
こういった、大切な人にもらったものは、
写真に撮ると、処分しやすくなります。
パソコンに思い出フォルダを作っておいて、
捨てにくいものを、写真に撮って保存するのです。
手紙などの文章も、今のスマホやデジカメはキレイに撮れるので、ちゃんと読めますし、
プリンタにスキャナ機能があると、パソコンに保存もできます。
たまに見返すことで、写真でも、
十分思い出にひたることができました( ´∀`)
そのため、モノの本体自体は不要となり、
手放すことができましたよ^^
まだ使えるのに、モッタイナイ!
まだ使えるモノといえば、例えばすり切れたTシャツや下着類です。
すり切れてはいるものの、まだ着れるので、
寝る時に、なんとなく着てしまっていました。
でもこれは、考え方を変えました。
以前、自己啓発の本で読んだのですが、
人間は、身に付けている服装通りの人間になっていく
という内容がありました。
自己啓発の本では、なりたい自分をイメージして、
そうなった自分が着るであろう、服装(に近い服)を身に付ける。
例えば、成績トップの営業マンを目指すなら、
ビシッ!としたスーツや、ピカピカの革靴、みたいな。
ヨレヨレのシャツと、折り目のとれたズボンを履いた、
敏腕ビジネスマンって想像できませんよね(^_^;
つまり、破れた服を着ている自分は、
破れた服がお似合いの自分になってしまうって
思うことで、思い切って捨てられるようになりました。
ここまで来ると、たいてい手放すことができます。
しかし、甘いよ!まだまだ私はこんなもんじゃないぜ!
絶対に捨てられなイイイ!という場合です(笑)
それでも処分できないときは?
上記の方法を試すと、だいぶ整理できるようになりますが、
まだど~しても捨てられない!
という場合はどうでしょう?
もう、断捨離は無理なんでしょうか?
いえいえ、大丈夫です!
そんな場合は、最終手段として、次の方法がおすすめです(^_^)
袋に入れて、目の届かない物置や、ロフトなどにしまってみましょう
そして、しばらく存在を忘れます。
その後、数カ月以内に必要になったら、
それは断捨離しなくて良いモノです。
そうはならず、袋に入れてしまったことを、
すっかり忘れたまま、半年~1年以上経過したのなら、
もう、そのままその袋ごと処分しましょう。
でもこの時、決して、中を確認してはいけませんよ( ̄∀ ̄;)
さいごに
断捨離方法のコツはいかがでしたか?
一朝一夕には、いかないかもしれませんが、
手が止まる度に、この質問を繰り返してください。
これを失った場合、もう一度買うだろうか?
断捨離もある意味、技術だと思います。
訓練していくことで、だんだん上手に、
手放せるようになっていきますよ(#^.^#)