ダイソンってサイクロン式掃除機として、
素晴らしいんですけど、ちょっと高いですよね!
使ってみて、値段の価値があるな~とは思うんですが、
7~8万円の出費は、かなりイタイ(^^;
かといって、安いサイクロン式もなんかな~
あ、じゃあ紙パック式掃除機はどうかな?
なんて試行錯誤して迷いつつ、我が家は、
ダイソンが壊れたあと、紙パック式を購入しました。
そこで今回は、両方使ってみて実際はどうなの?
という、レビュー記事になります。
それでは、サイクロン式掃除機と紙パック式の比較、
いってみましょう!
サイクロン掃除機と紙パック式のメリットとデメリット
メーカー・機種・グレードによって違いが大きいため、
基本的に、我が家で実際に使った掃除機で、比較します。
- ダイソンDC05:約10年前に約35,000円で購入
- 三菱Be-K TC-FXC5J:約1年2カ月前に約13,000円で購入
ダイソンは型落ちで、当時かなり格安で買えました^^
紙パック式の三菱の掃除機は、アマゾンで買いました。
さて、まずはサイクロン掃除機から見てみたいと思います。
サイクロンのメリットとデメリットは?
ヘッドは、他社のミラクルジェットという製品に交換していて、
ハンドルが少し壊れたので、緑のテープで補強しています。
吸い込んだゴミは、イメージが伝わるよう、
わざと少し入れっぱなしです。
まずはサイクロン掃除機のメリットを見てみましょう。
- 紙パックを買う必要がなくコストがかからない
- 吸引力が強くゴミが良く取れる
- ゴミが溜まるのが見えるので楽しい(びっくりするくらい溜まる!)
- 指輪など大事なものを吸い込んでしまった時に見つけやすい
他に、ダイソンの良かったところは、超微粒子までほとんど除去する、
HEPAフィルター搭載で、排気が綺麗なところです。
本体やモーターは、10年近くもちましたので、
耐久性もなかなか良いと思います^^
(ハンドルは壊れたので、緑のテープで補強しました)
続いて、サイクロン式のデメリットです。
- 捨てる時に粉のような細かいゴミが舞う
ベランダや庭に出て、捨てていました - 定期的にサイクロン部分を水洗いするなど手入れが必要
うちでは数年に一回でしたが(^^; - フィルターが詰まったまま使うとモーターを痛める可能性がある
ダイソンは詰まって困ったことは一度もありません - 価格が高め
- 本体が重たい(最近のはだいぶ軽いようですが)
続いて、紙パック式の掃除機です。
紙パック式のメリットとデメリットは?
- たまったゴミ捨てが簡単
これは本当に楽! - 本体が小さく軽い
- 価格が安い
意外と吸引力は10年前のダイソンと比較しても、
遜色ないレベルです。
10年前と比べても・・・って思うかもしれませんが、
本当にダイソンは吸引力がバツグンでしたので、
劣らないレベルなのが、意外だったのです。
また、本体が小さく軽いので、階段に掃除機をかける時に、
片手で本体を持ちながらかけることができ、ビックリしました。
ダイソンでは、とても重くて無理でしたので。
けっこう両者、違いがありますね。
- 紙パックのコストがかかる
下記参照 - 紙パックにゴミが溜まると排気が臭くなることがある
うちでは今のところ大丈夫
紙パックのコストに関しては、我が家の
三菱のモデルで、純正品は3種類あります。
- 一番安い:1枚約100円
- アレルゲン除去タイプ:1枚約160円
- 備長炭脱臭タイプ:1枚約260円
で、これが1~2カ月に1度くらいの交換です。
けっこう長持ちするため、我が家では備長炭タイプを使っています。
そのためか、ゴミがたまっても、においは全く気になりません。
そのため、排気臭や排気の綺麗さは、紙パックの性能によります。
また、純正以外の紙パックはもっと安いのですが、
デメリットもあるようです。
レビューでは、排気臭が出たり、モーターに細かいゴミがつまり、
モーターの寿命が縮むことがある、というものがありました。
なので、我が家では純正品を使い続けます(#^.^#)
以上が、サイクロンと紙パック式の、良いところと
良くないところを見てみました。
で、どっちが良いのでしょうか?
サイクロンVS紙パック!どっちがいいの?
どっちが良いかは使う上で、「何を重視するか?」
これで、答えは変わってきます。
例えば・・・
- 掃除機で一番大事!=吸引力?
- 能力は標準でもOK!おしゃれなものが良い!=デザイン?
- 値段が高すぎるものはちょっと・・・=コストパフォーマンス?
- 面倒なのはイヤ!=日頃のメンテナンス?
というわけで、管理人のおすすめは、こうなります。
- 吸引力で選ぶなら
⇒ダイソンのサイクロン掃除機 - デザインで選ぶなら
⇒ダイソンのサイクロン掃除機 - コスパで選ぶなら
⇒日本製の紙パック式で純正紙パックが安いメーカー - メンテナンスの簡単さで選ぶなら
⇒日本製の紙パック式
一番良い掃除機を!コスパなんて考えない!
という場合なら、ダイソンをおすすめしますし、
掃除機本体の価格を考えて選ぶなら、紙パック式です。
メンテナンスのことを考えても、
紙パック式が良いですね。
また、今回我が家では、紙パック式を購入したのですが、
予算の上限がなかったら、ダイソンが良かった?
と嫁さんと管理人(自問自答)に聞いてみました。
嫁さんの意見
嫁さんは、例え予算の上限がなくても、紙パックで良い。
吸引力で不満はないし、紙パックの交換がとても楽!
つまり、おすすめは
紙パック式の掃除機!!
とのことでした^^
管理人の意見(自問自答)
もし、予算の上限がなかったら、ダイソンを買っていた!
デザインが良い上に、吸引力はさらに進化しているはず。
実は、ダイソンの掃除機を使ってみて初めて、
掃除が楽しいと思いました。
(主婦の方からは怒られるくらいの頻度しか掃除しませんが・・・)
というわけで、
管理人のおすすめは、サイクロン掃除機!!
さいごに
サイクロンVS紙パック式の掃除機の比較でした!
最後に私自身の心の声を聞いてみると、かなり、
ダイソンをリスペクトしているのがわかり、意外でした。
ただ、紙パック式掃除機のコスパはとても高いと思いますし、
吸引力も良くなっていますので、
紙パック式を買っても、後悔することはないと思いますよ^^
何を重視するか?が、この掃除機選びのコツですね!