掃除機!サイクロンと紙パックを比較すると?両方使ってみた!

ダイソンってサイクロン式掃除機として、
素晴らしいんですけど、ちょっと高いですよね!

使ってみて、値段の価値があるな~とは思うんですが、
7~8万円の出費は、かなりイタイ(^^;

かといって、安いサイクロン式もなんかな~

あ、じゃあ紙パック式掃除機はどうかな?

なんて試行錯誤して迷いつつ、我が家は、
ダイソンが壊れたあと、紙パック式を購入しました。

そこで今回は、両方使ってみて実際はどうなの?
という、レビュー記事になります。

それでは、サイクロン式掃除機と紙パック式の比較
いってみましょう!

サイクロン掃除機と紙パック式のメリットとデメリット

サイクロン式掃除機
© 2008 by imgdive

メーカー・機種・グレードによって違いが大きいため、
基本的に、我が家で実際に使った掃除機で、比較します。

ウチで使った2台の掃除機
  • ダイソンDC05:約10年前に約35,000円で購入
  • 三菱Be-K TC-FXC5J:約1年2カ月前に約13,000円で購入

ダイソンは型落ちで、当時かなり格安で買えました^^

紙パック式の三菱の掃除機は、アマゾンで買いました。

さて、まずはサイクロン掃除機から見てみたいと思います。

サイクロンのメリットとデメリットは?

<使っていた我が家のダイソン>
サイクロン掃除機

ヘッドは、他社のミラクルジェットという製品に交換していて、
ハンドルが少し壊れたので、緑のテープで補強しています。

吸い込んだゴミは、イメージが伝わるよう、
わざと少し入れっぱなしです。

まずはサイクロン掃除機のメリットを見てみましょう。

サイクロン式のメリット
  • 紙パックを買う必要がなくコストがかからない
  • 吸引力が強くゴミが良く取れる
  • ゴミが溜まるのが見えるので楽しい(びっくりするくらい溜まる!)
  • 指輪など大事なものを吸い込んでしまった時に見つけやすい

他に、ダイソンの良かったところは、超微粒子までほとんど除去する、
HEPAフィルター搭載で、排気が綺麗なところです。

本体やモーターは、10年近くもちましたので、
耐久性もなかなか良いと思います^^
(ハンドルは壊れたので、緑のテープで補強しました)

続いて、サイクロン式のデメリットです。

サイクロン式のデメリット
  • 捨てる時に粉のような細かいゴミが舞う
    ベランダや庭に出て、捨てていました
  • 定期的にサイクロン部分を水洗いするなど手入れが必要
    うちでは数年に一回でしたが(^^;
  • フィルターが詰まったまま使うとモーターを痛める可能性がある
    ダイソンは詰まって困ったことは一度もありません
  • 価格が高め
  • 本体が重たい(最近のはだいぶ軽いようですが)

続いて、紙パック式の掃除機です。

紙パック式のメリットとデメリットは?

<今回購入した紙パック式の掃除機>
紙パック式掃除機

紙パック式のメリット
  • たまったゴミ捨てが簡単
    これは本当に楽!
  • 本体が小さく軽い
  • 価格が安い

意外と吸引力は10年前のダイソンと比較しても、
遜色ないレベルです。

10年前と比べても・・・って思うかもしれませんが、
本当にダイソンは吸引力がバツグンでしたので、
劣らないレベルなのが、意外だったのです。

また、本体が小さく軽いので、階段に掃除機をかける時に、
片手で本体を持ちながらかけることができ、ビックリしました。

ダイソンでは、とても重くて無理でしたので。

けっこう両者、違いがありますね。

紙パック式のデメリット
  • 紙パックのコストがかかる
    下記参照
  • 紙パックにゴミが溜まると排気が臭くなることがある
    うちでは今のところ大丈夫

紙パックのコストに関しては、我が家の
三菱のモデルで、純正品は3種類あります。

  • 一番安い:1枚約100円
  • アレルゲン除去タイプ:1枚約160円
  • 備長炭脱臭タイプ:1枚約260円

で、これが1~2カ月に1度くらいの交換です。

けっこう長持ちするため、我が家では備長炭タイプを使っています。

そのためか、ゴミがたまっても、においは全く気になりません

MEMO
紙パック式の掃除機は、紙パック自体がフィルターの役目をするそうで、ゴミがたまるとどうしても、排気がゴミを通過することになるそうです。
そのため、排気臭や排気の綺麗さは、紙パックの性能によります。

また、純正以外の紙パックはもっと安いのですが、
デメリットもあるようです。

レビューでは、排気臭が出たり、モーターに細かいゴミがつまり、
モーターの寿命が縮むことがある、というものがありました。

なので、我が家では純正品を使い続けます(#^.^#)

以上が、サイクロンと紙パック式の、良いところと
良くないところを見てみました。

で、どっちが良いのでしょうか?

サイクロンVS紙パック!どっちがいいの?

どっちが良いかは使う上で、「何を重視するか?

これで、答えは変わってきます。

例えば・・・

  • 掃除機で一番大事!=吸引力?
  • 能力は標準でもOK!おしゃれなものが良い!=デザイン?
  • 値段が高すぎるものはちょっと・・・=コストパフォーマンス?
  • 面倒なのはイヤ!=日頃のメンテナンス?

というわけで、管理人のおすすめは、こうなります。

管理人のおすすめ掃除機
  • 吸引力で選ぶなら
    ⇒ダイソンのサイクロン掃除機
  • デザインで選ぶなら
    ⇒ダイソンのサイクロン掃除機
  • コスパで選ぶなら
    ⇒日本製の紙パック式で純正紙パックが安いメーカー
  • メンテナンスの簡単さで選ぶなら
    ⇒日本製の紙パック式

一番良い掃除機を!コスパなんて考えない!

という場合なら、ダイソンをおすすめしますし、
掃除機本体の価格を考えて選ぶなら、紙パック式です。

メンテナンスのことを考えても、
紙パック式が良いですね。

また、今回我が家では、紙パック式を購入したのですが、
予算の上限がなかったら、ダイソンが良かった?
と嫁さんと管理人(自問自答)に聞いてみました。

嫁さんの意見

嫁さんは、例え予算の上限がなくても、紙パックで良い。

吸引力で不満はないし、紙パックの交換がとても楽!

つまり、おすすめは
紙パック式の掃除機!!

とのことでした^^

管理人の意見(自問自答)

もし、予算の上限がなかったら、ダイソンを買っていた!

デザインが良い上に、吸引力はさらに進化しているはず。

実は、ダイソンの掃除機を使ってみて初めて、
掃除が楽しいと思いました。
(主婦の方からは怒られるくらいの頻度しか掃除しませんが・・・)

というわけで、

管理人のおすすめは、サイクロン掃除機!!

さいごに

サイクロンVS紙パック式の掃除機の比較でした!

最後に私自身の心の声を聞いてみると、かなり、
ダイソンをリスペクトしているのがわかり、意外でした。

ただ、紙パック式掃除機のコスパはとても高いと思いますし、
吸引力も良くなっていますので、
紙パック式を買っても、後悔することはないと思いますよ^^

何を重視するか?が、この掃除機選びのコツですね!

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