パソコンの自作費用!いくらかかる?安価PCから高性能PCまで

最近のパソコンって、安くなりましたね!

今なら10万円も出せば、そこそこのスペックが選べますし、メーカーも、かなり選択肢があります。

でも・・・

そこにはロマンがありません( ̄▽ ̄)

そうです。

パーツを1つ1つ買う時のドキドキ感やワクワク感、組み立てる時の緊張感、初起動した時の達成感やら、なんとも言えない優越感・・・

これらを味わわないなんて、モッタイナイ!!

というわけで、当ブログでは、前回から全9回に分けて、パソコンの自作について、ご紹介しています。

今回は、パソコンの自作費用について、最小の構成から3Dゲームが可能な構成まで、一緒に見ていきましょう!

こちら、前回の記事です。

PC自作!初心者に必要なパーツ一覧決定版!

どんなパーツが必要なのかな~と、確認しておきたい場合、ご覧くださいませ^^

パソコン自作に必ず必要なパーツとその費用

<自作パソコンの内部>
自作パソコンの内部

パソコンに必須なパーツ一覧と、だいたいの費用です。

自作PCに必要なパーツの費用
  • PCケース:4,000~20,000円ほど
  • 電源ユニット:5,000~10,000円ほど
  • マザーボード:5,000~20,000円ほど
  • CPU:8,000~30,000円ほど
  • メモリ:4,000~13,000円ほど
  • HDD(ハードディスク):5,000~10,000円ほど
  • DVDドライブ:2,000円ほど
  • OS(windows):10,000~18,000円ほど
  • ディスプレイ:10,000~50,000円ほど
  • キーボード&マウス:2,000~20,000円ほど

※あまりに値段の高価なパーツや安いパーツは、考慮していません。

パソコンのパーツの値段は、けっこう幅が広いです。

ピンキリってヤツですね。

性能を求めれば高くつきますし、節約すれば性能もそこそこです。

じゃあ、どうやって選ぶのさ?

となりますが、オススメは、価格ドットコムでの売れ筋ランキングです。

あの売れ筋ランキングまたは満足度ランキングの、上位5位くらいの中から、手ごろなものを選びましょう。

価格コムのPCカテゴリは、自作PCを作る人はほぼ必ずチェックしていますし、売れている商品は、性能に対する値段もこなれてきています。

そのため、パーツをチェックする場合は、必ず価格コムはチェックしておきましょう^^

続いて、パソコンの用途によって、必要となってくるパーツです。

用途によって必要なパーツと費用

cpu

パソコンを動作させるだけであれば、絶対に必要ではありませんが、導入すると、かなり使用感がアップしたり、用途によっては、必要になってくるパーツと費用です。

あると嬉しいパーツの費用
  • SSD:6,000~20,000円ほど
  • BD(ブルーレイディスク)ドライブ:4,000~13,000円ほど
  • グラフィックボード(ビデオカード):3,000~80,000円ほど
  • PCスピーカー:1,000~30,000円ほど
  • サウンドカード:3,000~30,000円ほど

※あまりに値段の高価なパーツは、考慮していません。

こちらも、値段はピンキリですね(^^;

そうそう、たまに聞かれる質問でこんなのがあります。

Q:サウンドカードの良いモノを買うのと、PCスピーカーの良いモノを買うのでは、どっちが良いの?

A:これは例えば、サウンドがオンボードで、PCスピーカーも1,000円くらいとか、ディスプレイに付属のものを使っている場合とします。
予算が5千円~1万円あるのなら、答えはPCスピーカーですね。スピーカーの方が音の良さは体感しやすいです。

次で、費用はいくらするのか?、用途別に見積もってみました。

そちらをご紹介しますね。

実際の購入価格を用途別で!

上記でご紹介したパーツを、次の用途別でご紹介しますね。

PCの用途別
  1. 最も安い必要最低限な構成
    用途:ネット、メール、オフィス文書作成、画像、動画閲覧

    コスト重視で負荷のかかる重たい処理や、ソフトを同時に起ち上げる時に遅さを感じる。メールやネットの閲覧程度なら問題ないレベル。

  2. 満足して使える構成
    用途:上記に加えて、画像編集、動画編集

    ソフトを同時に起ち上げても、負荷のかかる重たい処理をしても、速度に全く不満の出ないレベル

  3. 3Dゲームもできる構成
    用途:最近(2014年)の3Dゲーム

    2番目の構成に、グラフィックボードを強化するだけでOKだが、CPUとメモリをパワーアップすることで、より快適に。

2番目の構成は、先日(2014年現在)私が実際に自作した構成です。

では、パーツの費用です。

1つ目の最小構成が42,553円
2つ目の満足構成では、91,663円でした。

1つ目と2つ目では、HDD、DVDドライブ、
OS以外は、全て違います。

最小構成はライトな使い方や、自作の入門用に最適な構成ですね。

3Dゲームが可能な構成は、2つ目の構成のグラフィックボードを、
ASUS GTX760-DC2OC-2GD5[PCIExp 2GB]:28,578円」に変更します。
(2014年現在)

その他は同じ構成で、合計価格は116,148円です。

2つ目の構成の自作PCを使用してみて

2つ目の満足構成は、今使いながら記事を書いていますが、
起動もシャットダウンも速く、サクサク動くので、
本当に大満足です(≧▽≦)

私はSEの仕事もしていますが、自宅でプログラミングをする場合に、
データベースをインストールしたり、仮想環境を作ったとしても、当分問題ないでしょう。

また、いつか3Dゲームをしたくなった場合も、グラフィックボードを交換するだけで、対応できますしね(#^.^#)

こんな価格で良いスペックのpcが自作できるなんて、良い時代になりました( ´∀`)

おわりに

パソコンの自作のパーツと、その費用については、いかがでしたか?

パーツ選びを始めると、

おっ意外と安いな~とか、

あとちょっとフンパツすると、あのパーツに手が届くな~とか、

本当に色々と楽しいので、ぜひ価格などを、チェックしてみてください!

次回は、実際にパソコンを自作していきたいと思います^^

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