パソコンの自作シリーズ(全9回)も、第8回となりました!
今回は、光学ドライブであるDVDドライブを取り付けます。
最近では、DVDはあまり使うことがなくなってきましたが、
まだwindowsのインストール時には必要ですので、取り付けておきましょう。
ちなみに前回は、ssdとhddを併用して取り付けましたね。
⇒「ssdとhddを併用!超速を体感できる取り付け方法は?」
それでは、sata(シリアルATA)での、dvdドライブの取り付け、
いってみましょう!
とても簡単なので、ゆる~く読んでもらえれば、と思います( ´∀`)
dvdドライブ!sataとは?
今回、取り付けるDVDドライブは、今まで使っていたパソコンから、
とってきたパーツです。
たいしたパーツではないので、使い回しで十分です。
パーツを流用できるところも、自作PCのメリットですね(#^.^#)
さて、このdvdドライブはsataで接続します。
sataとは、データを転送をするための、規格です。
昔は、IDEという太くて薄っぺらいケーブルで接続していましたが、
現在はSATA(シリアルATA)ケーブルが主流ですね。
sataは細いケーブルなので、内部のエアフローも良くなりました^^
また、今回はdvdを取り付けますが、ブルーレイドライブを
取り付けても良いですね^^
価格もずいぶん下がり、外付けで5,000円以下、
内蔵でも、7,000円以下で売っていました(2014年10月現在)。
安くなりましたね~( ̄▽ ̄)
それでは、次でdvdドライブを実際に取り付けましょう。
ドライブを取り付ける!
dvdドライブは、PCケースの5インチベイに、セットします。
(赤丸部分)
pcケースの正面の、5インチベイのカバーを外します。
軽くはまっているだけなので、少し力を加えると外れますよ。
カバーを外したら、dvdドライブを5インチベイに、
正面から入れます。
入れたら、5インチベイとdvdドライブを、
左右から両方とも、ネジ止めします。
これで、dvdドライブが固定されました。
それでは次で、電源とsataケーブルを接続しましょう。
ドライブに電源とsataケーブルを接続する
dvdドライブの背面に、電源ケーブルを接続します。
続いて、シリアルataケーブルを接続します。
差込口には、上下の向きがありますので、一度確認してから、
差しましょう。
マザーボード側の接続口は、このような場所にあります。
(マザボによって、場所は変わります)
以上で、dvdドライブの取り付けが完了しました!
さいごに
dvdドライブの取り付けは、いかがでしたか?
とっても簡単でしたね^^
今回でひとまず、グラフィックボードとサウンドカード以外の、
必要なパーツの取り付けが完了しました。
そこで次回は、これまでで、まだ接続していないケーブル類を
接続していきたいと思います。
PC前面のUSBの差込口や、スピーカーを接続する口などを、
使えるようにします。
これで、いよいよ自作PCが使えるようになります!