こどもが大きくなってくると、遊びの範囲が広がりますよね(^_^)
例えば我が家でも、子どもが幼稚園にあがる頃になると、小さいうちに自然とたくさんふれ合って欲しい!よし、キャンプに行こう!と、それからは毎年色々なところで楽しんでいます。
我が家はそんな感じで、キャンプデビューしましたね(#^.^#)
でも、いざキャンプに行くにしても経験者ではない場合、どんな道具が必要なのかピンとこないことも。
そこで今回は、初心者向けのキャンプで必要な持ち物をご紹介します!楽しいアドバイスもたくさん記載しているので、良かったらご参考に。
できるだけ、少ない荷物になることを心がけました。それでは、Let’s キャーンプ!
キャンプでの居住空間♪快適に過ごす持ち物
まずは衣食住の住、外で寝泊まりするための、快適な居住空間作りの持ち物です。
キャンプで何をするか、どこに泊まるかによって持ち物が少し違います。
今回は、初心者向けということで、搬入が楽な車を横付けできるタイプの、電源なしフリーサイトで一泊二日、テントに泊まると仮定しましょう^^
泊まるために必要な持ち物チェーック!
- テント(ハンマー・ペグ・ロープ)
ハンマー・ペグ・ロープは、テントに付属するものでOKです。 - インナーマット
テント内に敷くクッション性のあるもの。ないと、地面のでこぼこや小石、根っこがかなり気になります。 - グランドシート
テントの下に敷くもので、テントを湿気や汚れから防御するもの。ブルーシートでも可です。 - 寝袋・タオルケット・毛布
まだ昼間は暑くても、真夏以外に山などへ泊まる場合は、昼とは違って夜間、冷え込むことがあります。タオルケットや毛布を持っていくことも検討しましょう。 - 灯り(ランタン、懐中電灯など)
灯りは3つほどあると良いでしょう。2つでもなんとかなりますが、やや不便です。トイレまでの道が暗い場合も多いです。 - レジャーシート
ピクニックに行く場合のゴザの役割のものです。テーブルセットがない場合は必ず必要ですし、テーブルがある場合でもあると便利です。クッション性のあるものがオススメ^^ - タープ
必要最小限というのなら不要ですが、木陰がないサイトなら必須ですし、あると外での食事や休憩の快適度が上がります。
枕はタオルを丸めて代用しましょう。毛布類は、行き先の気温を調べておいた方が良いでしょうね。調べにくかったら、キャンプ場に電話して聞いてしまうのが手っ取り早く、オススメですよ。
続いては、食事について見てみましょう!
キャンプを楽しくする!料理グッズの持ち物♪
続いては、衣食住の食、お楽しみのお料理をするための道具と材料です。出来る限りシンプルにまとめました^^
やっぱり一番人気の、バーベキューをするつもりで記載しています。
- BBQグリル、網
- 炭、炭バサミ、軍手
- 着火剤、着火マン
- テーブル、椅子
なくてもOK。我が家ではクッション性のある広いレジャーシートに座っています。 - 包丁、はさみ
- お皿、コップ、箸
- 片手鍋
- 飯盒
飯盒炊爨(はんごうすいさん)をするなら。レトルトのご飯を持っていって、お鍋とお湯で温めるのも楽ですよ^^ - ラップ、アルミホイル
- ゴミ袋
- 洗剤、スポンジ、タオル
- キッチンペーパー
- まな板
メインの材料はあらかじめ切っておくと便利で、最低限のものを牛乳パックで代用すると、持ち物が減らせます。 - クーラーボックス
お次は食材です。是非、テンションの上がる美味しいものを持って行きましょう!
ちなみに、BBQで食べるお肉は経験上、上等な霜降り気味のお肉よりも、お買い得感のある味付けカルビなどが、おいしく感じられることが多いです。なぜかはわかりませんが、バーベキューっぽい味と香りがします(^_^;
いや、霜降りは美味しいのですが、家でもっと味わって食べたら、コイツのポテンシャルはこんなものじゃない!という感じで、ややもったいない後味を感じます。何度か感じたので、BBQでは高いお肉は買わなくなりました。
あと、牛タンは必須ですね(*^_^*)
滞在中に食べる回数分の食材が必要です。
我が家ではこんな感じが多いです。
- 1日目のお昼:カップラーメン
現地への到着、チェックイン、テント設営など、やることも多いので手抜きします^^ - 1日目の夜:BBQ
待ってました!お肉や魚介類など、好きな食材を焼きましょう♪ - 2日目の朝:セルフサンドウィッチ
- 2日目の昼:カレーorカップラーメン
頑張れそうなら朝飯後少ししてからカレーを作る。無理ならラーメン。気分だけでも、という場合はレトルトのカレー!
2泊する場合は、夜に鍋が加わることが多いですね~。
- 回数分の食材
- 調味料
塩と塩コショウは必須です!何もなくても、すべてが美味しくなります( ´∀`)b
他には焼き肉のタレや醤油、ポン酢などをお好みで。 - 調理油
- 水・お茶・ジュース
- お酒
- お酒のつまみ
飲むならお忘れなく!サンマなどの缶詰やチーズ類もおすすめです(*^_^*)
野菜などは、あらかじめ家で切っておくと楽です。
朝は食パンとハムとレタスとチーズ、ツナ缶とマヨネーズを用意しておけば、簡単サンドイッチができますよ。皆でそれぞれ、好きな具材を自分で挟んで食べます。昨晩のお酒のおつまみのクリームチーズやサラミなどが残っているなら、挟んでもgood!
あと、1回分の食事をカップラーメンにすると、とても楽ちんです。海水浴の時などのお昼に良いですよ~( ´ ▽ ` )
キャンプの持ち物!着替えとその他編
最後は、衣食住の衣と、その他の必要なもの達です。
- 着替え
- レインコート・傘
- 帽子
- ウェットティッシュ
- お風呂セット
- タオル
- 日焼け止め
- 蚊取り線香、虫よけ、虫さされの薬
- ガムテープ
- ロープ
海水浴なら、洗濯した水着を干すのに使います。木と木の間に干せると便利です。 - おむつ(子供の月齢による)
- 遊ぶ道具
ウノやトランプなど。子供はやりたがります。また、夏でサイトに専用の水道が付いているなら、ビニールプールがあると子供達は喜びますよ。子供に手がかからずにテントを設営できます(# ̄v ̄#) - 花火
夜の定番の遊びですね。これも子供は大はしゃぎ!
以上が、初心者さんのキャンプに必要な持ち物でした!
とは言っても、キャンプ初心者さんは、こんなに沢山のグッズを持っていないと思います。全て買い揃えるのは、なかなか難しいと思うので、レンタルも上手に活用しましょう!
持ち物の一部をレンタルにしてみる
<以前行ったことのあるキャンプ場のレンタルメニュー↑>
レンタルするなら、お手軽なのはキャンプ場で借りることです。あらかじめ、レンタルをしているか、確認しておきましょう。設備の整った、やや利用料の高めのキャンプ場では、置いてあることが多いです。
①キャンプ場でレンタルする
キャンプしたいけどグッズもないし、買ってもあとで行かなくなったらモッタイナイ・・・。または、軽自動車だから荷物があまり積めないよ~と言う方にもオススメです。
我が家も最初はテントもタープなかったし、コンパクトカーだったので、BBQグリル、寝袋、クラーボックスなどは持って行き、テントはレンタルしました。
値段も3,000円程度と良心的なところが多いので、挑戦しやすいと思います♪
②キャンプ用品をネットで借りる
ネットでレンタルすると、家まで届けてくれます。そして、使い終わったら送り返すという仕組みになっています。
ネットでの注文のメリットは、写真などで雰囲気などがわかった状態でレンタルできることです。画像があれば、専門用語が分からなくても問題ないですからね(^_^)
色々なサイトで、値段を比べることも可能なので、是非色々と覗いてみてください。ここはわかりやすそうでした。
https://campdays.jp/
ネットは多数のメーカーのレンタルを扱っていますので、テント購入前に好きなメーカーや迷っているメーカーのテントを試せるという点も良いですよ(*^_^*)
おわりに
キャンプ初心者の必要な持ち物でした!
キャンプって、手持ちのグッズがなくても、結構気軽に楽しめるものです(^v^)
ただ、行くだけで意外と体力を使う遊びなので、「無理はせず、どれだけ楽をするか」が初心者さんの心がけることかと思います。
都会では触れる機会の減った、大自然の中に身を置いて、家族で有意義な時間を過ごしましょう!
こちら、私の行ってきたキャンプ場のレビューです♪