「トリックオアトリート!」
ここ数年で、どんどん身近な行事になってきている、
ハロウィン。
我が家でも10月31日には、可愛い3人のお化けが出現します(#^.^#)
仮装してお菓子がもらえるので、クリスマスと同じくらい、ワクワクと心待ちにしている子も多いですよね。
管理人が子どもの頃は、ハロウィンのハの字もありませんでしたが・・・( ̄▽ ̄)
そんなハロウィンですが、昨年は、ウチの子供会でもハロウィンをやりました。
そこで今回は、ハロウィンのイベントを子供会などで、楽しむ時の、段取りや注意点をご紹介しますね♪
ハロウィンとは?子どもに説明しよう!
「ハロウィンってな~に?」
可愛らしい、低学年の子ども達に聞かれた時のために、一応おさらいしておきましょう^^
ハロウィン(Halloween)とは、毎年10月31日に行われるお祭りのことで、元々は悪霊を追い出すという、宗教色の強いヨーロッパの行事です。
現代では、宗教的な意味は薄れて、アメリカの民間行事として定着しています。
このアメリカのものが、日本で行われているハロウィンです♪
かぼちゃの中身をくりぬいて作る、「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、仮装する風習があります。
それでは、イベントの進め方を見ていきましょう!
ハロウィン進め方!下準備編
ハロウィンは、地域の大人と子供が交流できる場となります。
しかし、みんなで楽しく当日を過ごすためには、それなりに下準備をすることが、とても大切です。
この下準備について、まずはチェックしましょう。
- イベントの開催を知らせる
回覧板等で地域の住民にもれなく、イベントの開催を知らせます。日付・時間帯などザックリとした情報をお知らせしましょう(^v^)
- 参加人数・世帯の把握
参加・不参加を確認します。お菓子をくれるお家は、参加する子供達の誰かの家としておくと、楽ですよ。
- 細かい計画を立てる
細かい計画を立てます。- 予算
- 開始と終了時間
16:30~18:00
冬間近ですので、あまり遅すぎる時間設定はオススメしません。 - 子供たちの仮装について
もしお休みであれば当日の昼間に、そうでなければ前の週の土日に、一度参加する子供たちで集まって、画用紙や布、リボンなど様々な素材を使って製作します。良かったらこちらもどうぞ^^
これが難しい場合は、それぞれのご家庭におまかせしても良いですね。
- どういうお菓子を配るのか
- お菓子をくれる家数軒分を回るコース
MEMO※今回は20名以下の子ども達を想定していて、1チームでの行動としています。それ以上に人数が多くなる場合は、チームを分けて、コースを分けた方が良いでしょう。 - 細かい予定を知らせる
参加世帯へ、細かい予定や持ち物を書いた手紙を配布します。子供たちが回るコースなどは、地図付きだと分かりやすいですよ。
- 買い出し
お菓子や仮装のグッズを購入します。 - お菓子の配布
参加世帯に、配る用のお菓子を持って行きます。当日、子ども達が仮装して来たら、このお菓子を配ってもらいます^^
これらを済ませて、いよいよ当日です♪
管理人が以前、ハロウィンパーティーをした時の流れをご紹介しますね(^v^)
ハロウィンのコース・回り方編
集合して準備が出来たら、いざ出発!
アメリカのハロウィンのイメージそのままに、家々を回りましょう^^
お家に着いたら、チャイムを押して、
元気よく「トリックオアトリート!」ですね^^
また、ただお菓子を配るだけでは、地域の方との交流にはならないので、ポイント毎に簡単なゲームを設置し、クリアしたらお菓子が貰えるという形式もオススメです。
ゲームは輪投げなどの簡単なものでOKです。
家々を回る場合は、参加世帯の玄関扉に、
ランタンのマークを画用紙で作って、
貼り付けておくと良いですよ(#^.^#)
または、この時期にスーパーや雑貨屋さんで出回る、
オレンジ色のかぼちゃです(たぶん食用ではありません)。
これを玄関先に置いておくと、気分でます!
注意点としては、だんだん暗くなりますし、
必ず保護者が後ろから着いていきましょう。
そして、お菓子をもらうお家に着く度に、
点呼をとりましょう。
続いては、準備しておくお菓子になります。
お菓子の準備はこんな感じで!
大袋のお菓子を買ってきます。
チョコやクッキーの大袋とか、グミやラムネ、ポテトチップスの小袋がつながったものなどです。
ポイントとしては、色んな種類の詰め合わせを作るより、
家毎に、1~2種類の同じお菓子を置きます。
例えば5件回って、皆、7~10種類の同じお菓子をゲット!という感じがオススメです。
こだわる場合は、それを100円ショップ等で売っている、ラッピング袋に小分けしても良いでしょう。
ただ、なかなか大変です(^_^;
配るものはお菓子だけでなく、おもしろい消しゴムなども良いですね。
あと、忘れがちなのが、お菓子をまとめて入れられる袋です。
様々なところでお菓子をもらってるうちに、両手に持ち切れなくなることも・・・
せっかくのイベントですし、スーパーの袋等にまとめるのではなく、かわいい袋があると良いですね♪
家と家を周りにくい場合は?
うちの近所は、敷地の広い集合住宅地でもないし、道もせまくて危ないなぁ・・・
という地域の方もいらっしゃると思います。
そんな時は、事前にその地区の小学校等に、
校庭や体育館の使用許可をもらって、すると良いですよ。
特に、体育館だと全天候に対応しているので、雨で中止・・・
なんていう残念なことにもなりにくいです( ´∀`)b
さいごに
ハロウィンの子供会イベントのご紹介でした!
管理人の地域では、こんな感じでハロウィンパーティーをしましたが、いかがでしたか?
少しでも参考になれば、幸いです(^v^)
お母さんたちは、当日みんなが楽しめるように、準備に気合を入れましょう♪