最近は「今年は暖かいし、雪降らないでしょ~」なんて思っている年に限って、どっさり雪が降ったりしますよね。
そんな時は、迷わず子供と雪遊びをしたいところ^^
でも、毎年のようにスキーやスノボなどをしに行く家庭以外は、雪遊びに最適な子供用のスキーウェアなんて、なかなか持っていないと思います。
けっこう高い上に、すぐに大きくなりますからね(^^;
だからと言って、せっかくの雪の日に家にこもっているなんてもったいない!
そこで今回は、そんな時に活躍するスキーウェアの代用となる、ちょっとした雪遊びができる子供の服装をご紹介します(^v^)
家にあるもので賢く代用しちゃいましょう!
子どもの雪遊びの服装!家にあるもので代用するなら?
まずはアウターです。これがないと始まりませんよね。長時間は無理ですが、1時間程度なら十分間に合います。遊んだあとはお風呂か、温かい恰好に着替えをさせてあげてくださいね。
- ウィンドブレーカー
薄手なのに水がしみこみにくく風を通さず、暖かいとても優秀アイテム。雪遊びなど関係なく、1枚持っておくととても重宝します。これの下に、ダウンなどの手持ちの厚手コートを羽織れば、冷え知らずで遊べますよ◎
防水スプレーを用意しておいて、着せる前にウィンドブレーカーに吹き付けておくと、かなり濡れに強くなりますよ。 - レインコート
いつも通りの冬場のお出かけコーデの上に、レインコートを着せてしまいます。レインコートも、上下繋がっているタイプのものを着れば、濡れずに遊ぶことが出来ます。また、風が吹いても身体が冷えにくいのもポイントですね♪
続いては、ボトムスです。
ジーンズなどは短時間でもすぐにびちゃびちゃになり、冷えてしまいますので避けましょう。
つなぎタイプの防水ウェアがあれば、それが一番いいのですが、ない場合はアウターでも紹介した、レインコートのズボンタイプのものを上から履くのがオススメです(^v^)
お次はインナーです。
動くと意外に暑いので、暖かい日&短時間であればそんなに厚着をしなくて大丈夫です^^
ユニクロなどのヒートテックなどを着せてあげれば、あとは普通のシャツとトレーナーなどでOKです。
寒がりだったり、太陽の出ていない寒い日は、肌着を2枚着せてあげましょう。
子供の雪遊びに最適な小物は?
下手するとしもやけになるので、手袋はないと遊べません。普通のものはすぐに水がしみてくるので、防水タイプのものを用意しましょう。ここだけはちゃんとしたものを買ってあげた方が良いでしょう。
- 手袋
防水性の高い、厚手のものを用意しましょう。小さい子の場合は、5本指よりもミトンタイプをオススメします。着脱に雲泥の差があります(笑)自分で装着できる年なら、五本指タイプがオススメです^^
手袋は、多少大きめを買えば何年か使えますよ◎
- 帽子
耳まですっぽり覆える、ビーニーと呼ばれるタイプがとても温かいです。イヤーマフ(耳あて)をしても良いのですが、周りの音が聞こえづらくなって、急に飛び出した時など少し危ないので、耳まで覆えるタイプの毛糸の帽子がオススメです。 - ネックウォーマー
マフラーは、遊んでいるうちに結構ほどけてしまいます。ですので、ネックウォーマーをすっぽりかぶってしまう方がいいですよ(^o^)なるべく首周りに隙間が出来ないタイプが理想的です。首元から雪が入ってしまうと、体温を下げる原因となってしまいますので、それを防ぐのが目的ですね。
- 長靴
ちょっとした雪遊びには、丈の長い長靴がベストです!雪がしみてこないので、厚手の靴下と長靴で十分OK◎それでも寒いんじゃないかと心配な場合は、長靴に冬用の中敷きを敷くと底冷え防止になります。
その他!汗をかいても安心&レンタルは?
汗っかきの子供の場合は、厚着をすると汗をかいてしまって、かえって身体を冷やすことに(T_T)
そんなときは、汗を吸い取るために背中にタオルを挟むと良いでしょう。着替えなくてもタオルを変えるだけでいいので、素早く乾いた状態にできますし、洗濯物の量が減りますよ(#^.^#)
手芸が得意なママさんは、フェイスタオルの中央に頭を通せるように穴をあけ、両サイドをマジックテープや紐で止められるようにして、即席の汗取りウェアを作ってしまってもいいですね◎
また、今回は短時間の雪遊びの時の服装でしたが、しっかりと長時間雪遊びをする場合は、スキーウェアを着せてあげましょう。持っていない場合は、ヤフオクで安く購入したり、レンタルもあります。
しかし、当日に予約して当日に借りるのはスキー場でもない限りなかなか難しいので、雪遊びをする予定が事前に決まっている場合は、早めに予約しておきましょう。ネットでのレンタルは、2日間で3,000円程度で借りられます。
番外編!抱っこかおんぶの子の場合は?
まだ歩けない下の子を連れての雪遊びの場合、下の子の服にも困りますよね。基本的にずっと抱っこひもでの抱っこかおんぶだと思うのですが、足が結構冷えてしまうので、歩かなくてもシッカリとした靴下と靴をはかせてあげましょう。
アウターは子供を抱っこしたまま着れるものがベスト。
別々のアウターでも問題はないのですが、子供がアウターを着ている状態での抱っこひもって結構、大人にも子供にも窮屈だと思うんです。汗をかいていても、なかなか気づいてあげられなくなってしまいますしね(^_^;
アウターの下はいつもの服装+1枚程度で十分です。
さいごに
雪遊びの時の子供の服装でした!
突然の雪でも、結構手持ちの服で遊べますね♪
何か買っておくとしたら、防水スプレーが1本とカッパの上下があれば最高です。「せっかくの雪だけど、寒いし、着る服もないし・・・」なんて諦めずに、雪が降ったら子供といつもと違う遊びを楽しみましょう(#^.^#)
雪遊びつながりで、かまくらを短時間で作る方法を記事にしました。