「ママ~本読んで~( ´∀`)」
毎日子ども達が寝る前に、我が家で見られる光景です。
ウチでは、子供にはとにかく本を読ませよう!
と決めて、小さい頃から絵本を毎日読んで聞かせました。
すると、長女は中一の現在、ヒマさえあれば
本を読んでいる女の子になりました。
そのおかげか、たいして勉強もしていないのに、
国語の点数はかなり良いようです(#^.^#)
数学も、見ていると計算は苦手そうですが、
文章題の理解力はかなりあります。
やはり、読書をすることで、読解力などの
基礎の学力は伸びますね。
しかし、読書によって得られる様々な効果は、
こんなものではありません。
そこで今回は、子どもが読書をすることの、
様々な驚きの効果を、ご紹介していきますね!
読書の子どもへの効果は?
読書には、次のような効果があります。
- 集中力の持続時間が長くなる
- 語彙(ごい)が豊富になる
- 読解力が身につく
- 国語力が向上する
- 想像力が豊かになる
- 記憶力が向上する
- 人の気持ちを理解できるようになる
- 表現力が豊かになる
読書の効果については専門家によっても、
意見が別れるようですが、上記の8つの効果は、
だいたいどの学者も認めているようです。
重要なことは、1つ1つの効果が独立しているわけではなくて、
それぞれが関連している、ということですね。
例えば、「※語彙(ごい)が豊富になる」ことで、
「読解力が身について」読む力が向上し、
読む力がつくことで「国語力が向上する」わけです。
語彙が増える=様々な言葉の表現方法が増える。
それはやがて、日常会話でも発揮されるようになり、
「表現力が豊かに」なります。
相乗効果で、さらにアップです(#^.^#)
そして、日常的に読書をしていると、自然に漢字を
覚えられるため、読み書き能力が同時に向上します。
また、マンガやドラマなどと違い、字面だけで
場面、ストーリーや登場人物の姿などを想像するため、
「想像力を養う」ことにもつながります。
また、面白い本は、ついつい長い間集中して読んでしまいます。
そのため、「集中力の持続時間が長く」もなります。
さらには登場人物たちに感情移入したり、ストーリーに
一喜一憂することで精神面も養われ、心を豊かに、
「人の気持ちを理解できる」ようにもなります。
読書によって、脳が活性化することで、
「記憶力も向上する」でしょう。
嗚呼、もう良いことずくめ( ´∀`)b
読書しない手はありませんね!
続いては、読書の習慣づけのお話です。
読書を習慣づけるために
素晴らしい効果をもつ読書ですが、なかなか、
習慣的に本を読むというのは難しい時もあります。
では、読書を習慣化するにはどうすれば良いのでしょうか?
人間は、好きなことなら進んでやりますが、
嫌いなことは、できるだけ避けようとします。
子どもなんか特にそうですよね(^^;
そこで、習慣づけるのも大事ですが、
まずは本好きになってもらおう!という作戦です。
好きになれば、勝手に習慣になります。
実証済みです(# ̄v ̄#)ニヤリ
ここではそんな子どもを本好きにするための、
我が家でも実践している、いくつかの方法をご紹介しますね^^
- 就寝前に読み聞かせをしてあげる
とにかくこれです。子どもは本を読んでもらうことが大好きです。毎日のことなので親が頑張る必要はありますが、気がつくと一人で読むようになりますので、その見返りは大きいです(# ̄v ̄#)
無理して挫折しないように、1日おきにしても良いですし、できるだけ親も知らないお話を読むことで、一緒に楽しむことができますよ。 - まずは絵本から勧めてみる
字だけの本を読み続けることは、最初は子どもにとって苦痛かもしれません。そこで子どもが小さいうちから本に親しむのが、やはり本好きへの近道です。
まずは、年齢にあった絵本をすすめて、物語を追う楽しさを覚えてもらいましょう。 - 子どもに人気のキャラクターや映画の作品を勧める
好きなキャラクター関連のものには、子供って異常なまでに執着すること、ありませんか?
それを利用して、本を読んでもらうのは好きでも、自分ではあまり読まない子ども(うちの次女も)も、好きなキャラが出ている本は読んでいます^^ - 両親も読書をする
一般的に、両親が読書をしている家庭では、お子さんも読書をする傾向が強いようです。
「子どもは親の背中を見て育つ」と言われているように、両親が読書をすることで、「パパやママは本を熱心に読んでいるな、面白いのかな?」と興味を持ってくれます。
どれも、とてもシンプルなものですが、
必要なことは、親の継続する努力です。
さいごに
子どもへの読書の効果でした!
次女の通っている小学校では、朝に本読みの時間が
あるようですね。
毎日10分くらい、好きな本を読んでいるそうです。
素晴らしいことですよね(#^.^#)
私は、小学生の頃に、那須正幹(なすまさもと)の
シリーズ作品「ズッコケ三人組」と出会い、
読書をするようになりました。
シリーズものは、ハマるとどんどん読みたくなるので、
こういった作品も習慣化に良いですよ!