夏休みの宿題が終わらない!そんなのはもう終わり!小学生編!

夏休みも後半になってくると、宿題の進み具合
気になりますよね~

海水浴や川遊びに虫取り、田舎のおばあちゃん家、
「あっついな~」と言いながらのスイカにかき氷・・・

永遠に続くかのような素晴らしい夏休みも、
ある日突然終わりを迎えます( ̄▽ ̄)

私も小学生の頃、「こんなハズじゃなかった!」と、
8/25くらいに、愕然としたことがあります(笑)

毎年、「どうしよう!夏休みの宿題、全然終わらないよ~!!」

なんて、8月の後半に焦っている子もいるでしょう(笑)

そして、「まだまだたくさん残っているのに、どうするのよ!?」
と心労のたえないお母さんもおられるかと思います(^_^;

そこで今回は、毎年終わらない夏休みの宿題を、
きちんと確実に終わらせる方法をご紹介しますね!

夏休みの宿題を早く終わらせる方法はあるの?

まずこれは、最初にお断りしますが禁じ手です。

世の中にはいろんなサービスがあり、
その一つに「宿題代行サービス」というものがあります。

悪魔

その名の通りお金を払って、学校の宿題を
やってもらっちゃうサービスです。

管理人がテレビで見た時は、衝撃を受けました。

しかも、けっこう申込みがあるらしくて・・・(^_^;

ドリルの宿題だけでなく、読書感想文や工作、
ポスターや絵、自由研究まで代行してくれます。

・・・しかし、これはやはり禁じ手です。

親として、こういうサービスを使うことを、
子どもに教えたくはありません

というわけで、本来の手段です。

夏休みの宿題は親も積極的に関わる!

夏休みの宿題が終わらないのは、
計画的にやらないからです。

計画表を作る子どもは多いですが、その通りに
実行するのは、なかなかできないのです。

予定表

ゲームや友達の誘い、親とのお出かけや旅行、
魅力的なものがたくさんあるので、ついつい
先延ばしにしてしまいます。

そこで、親が積極的に夏休みの宿題に関わりましょう

具体的には、毎日決まった時間には机に連れていって
きちんと座らせます。

コツは、「優しく厳しく」です(#^.^#)

  • これが終わったら、アイス食べようね!
  • 2ページだけやったら、ゲームしていいよ!
  • 午前中は1ページだけやろう!

と、優しく励ましの声をかけつつも、
この部分が終わるまでは、席を立ったらダメだよ~
と、しめるところはしめます。

友達が遊びに来ても、終わるまではキッパリ断ります。

もちろん、あらかじめ子どもと相談して、
時間は決めて、それらのことを納得させておきましょう。

グズッてしまう性格の子には使えない技ですが、
なかなか効果がありますよ。

この方法は、親の手間が増えます

子どもにも「もっと自立して自分でやってほしい」
とも思えます。

しかし、実は宿題が終わらない子どもは、
自立するよりもっと前の段階にいますので、
それは高望みとなっていることが多いのです。

できないことも求めて、親子ともにストレスを感じるよりも、
夏休みの宿題をきちんと終わらせることができた
という体験をさせることの方が、かなり親子にとってプラスになりますよ。

やってみると、わかります(#^.^#)

自由研究はどうする?

かぶとむしの戦い

夏休みの宿題は、1学期に習ったことの復習を目的としているドリル、
それに長い休みを利用した、自由研究や読書感想文などがありますね。

それぞれの宿題には、意味があるはずですので、
宿題ごとに親の関わり方を変更しましょう。

まず、自由研究が終わらない理由に、テーマが決められない事が多いです。

そんな時は、インターネットなどで自由研究に関する、
様々な情報を得ることができますので、親が一緒に
選んであげることで、自由研究が進むでしょう。

夏休みの自由研究!小学生の高学年向けのオススメ!

読書感想文はどうする?

では、読書感想文は、親が手伝う事ってあるのでしょうか?

こちらも、もちろんあります。

まずは、自由研究と同じように、
オススメの本を一緒に選んであげましょう。

お母さんの知っている物語で、決めてあげても良いかもしれません。

次に、感想文の書き方を教えてあげましょう。

読書感想文!小学生向けのわかりやすい書き方はコレ!

「どう書けば良いのか、わからない」
と、作文が得意ではない限り、たいていの子は感じますからね。

それでも、宿題が終わらなかった場合は?

ちなみに、この記事を8月の後半に読まれている方。

すぐに終わらせる必要があるでしょうけど、
近道はありませんので、上記のプランを子どもと
落ち着いて相談し、二人三脚で進めましょう。

その結果、終わらなくて先生に叱られる、
ペナルティが与えられる、これは仕方ありません

甘んじて受けさせましょう。

注意点としては、親が代わりにやることは絶対に避けましょう

分かってはいても、ヒイヒイ言いながら頑張る我が子を見てつい・・・
という場合もあるかもしれません。

しかしこれは、子どもにとって
自分がやらなくても誰かが代わりにやってくれるんだ
と思えてしまう、良くない経験をさせることになります。

例え先生にきつく叱られても、可哀想でも、
自分の責任は自分で取れる子になってもらうために、
親御さんが代わりにやるのは厳禁ですね。

さいごに

夏休みの宿題をきちっと終わらせるお話でした。

大人になると、大量の宿題からは解放されますが、
なが~~~い夏休みはなくなるんですよね・・・

うーん、どっちが良いんだろう(´ー`A;)

できれば早めに終わらせて、夏休みをもっと楽しめますように!!

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