試験ともなると、ピアノの練習も大切ですが、
どんな服装をして行ったら良いの?
と、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
先日、グレードをお持ちのピアノの先生と、
娘のピアノについて話す機会がありましたので、
試験の服装についても、聞いてみました^^
ガチガチに正装する必要はないようですが、
それなりに、キチっとする必要はあるようですね。
そこで今回は、ピアノの試験の服装について、
ご紹介しますね(#^.^#)
それでは、まずはNGな服装を見てみましょう。
試験ではどんな服装がNGなの?
NGな服装としては、試験会場なので、露出の多い格好や、
カジュアル過ぎる服装は避けたほうが無難です。
例えば、ピアスの穴がたくさん開いていて、
派手な髪色とメイク・・・という方がいたら。
いくら技術が素晴らしくても、良くないイメージが
先行してしまいますよね(^^;
それではモッタイナイので、大人しめで、
清潔な印象を持てる服装を心がけましょう。
例えば、手持ちの服で行く場合、
お気に入りのデニムのGジャンが着たいとしても、
ジャケットやニットのカーディガンにしておく、などですね。
真面目に試験に臨んでますよ、という
アピールにもなります。
同じ理由で、ノースリーブやTシャツ、
Gパンや短パン等も避けましょう。
また、ミニスカートは椅子に座ると目立つため、
こちらも避けた方が良いですね。
足元は、ペダルを踏むのに邪魔になる
かかとのある靴や、ブーツは避けましょう。
サンダルやミュールもですね(^^;
それでは、どんな服装なら良いのでしょうか?
次で、こちらを見ていきましょう。
ピアノの試験!どんな服装ならOK?
OKな服装、高校生ならダントツで制服です。
これにかなう物はありません^^
注意するべき点としては、
きちんとアイロンをかけておく事です。
ブラウスやスカートのプリーツが、
ピシッとしていると、清潔感もアップしますよね。
靴は、普段から通学に使っているものでOKです。
慣れた靴の方が、ペダルも踏みやすいですしね。
かかとのないローファーやパンプス、
バレイシューズなどが良いでしょう。
革靴なら、前夜にピカピカに磨いておいて、
スニーカーなら、きちんと洗っておきましょう。
また、制服がない学校に通う方や、
そもそも高校生ではない場合はどうでしょう。
そんな場合は、新しい物を買わなくても良いので、
手持ちの洋服の中から、清潔感のある物を選ぶと良いでしょう。
落ち着いた色味のワンピースや、
ブラウスとスカートがオススメです。
ブラウスやスカートの色は派手でなければ、
何色でも構いません。
袖は、手首にかかる部分が、弾く時に
邪魔にならないようなデザインが良いでしょう。
フリルや袖口が開いたようなデザインは可愛いですが、
ピアノを弾く時には少々邪魔にもなり、
弾く事に集中出来ない可能性もあります。
スカートは、タイトスカートはペダルが踏みずらいので、
プリーツかフレアーなど、足の動きを邪魔しない
ような物が良いでしょう。
昔なら、紺か黒、グレーなどと言うのが主流だったようですが、
今はそこまで厳しくはありません。
普通で充分で、きちんと洗濯がされていて、
アイロンもしっかりかかっていればOKですね(#^.^#)
手のお手入れやアクセサリーについて
また、目に付きやすいのが手や爪です。
ある意味、服装より見られているとも言えるでしょう。
ネイルなどは、透明であっても避け、
甘皮も綺麗にしておきましょう。
手は、ハンドクリームを塗ったり、
綺麗に爪を切ったりしてお手入れをしましょう。
指輪などのアクセサリーも避けたほうが無難で、
シンプルが一番です。
さいごに
ピアノの試験にのぞむ服装でした!
やっぱり、第一印象は大切ですね。
色んな事を左右する力を持っている気がします。
技術だけでなく、身だしなみも、
合格への扉を開く関門の一つのようですね!
試験、頑張ってくださいね^^