結婚式に招待されると、楽しみな気持ちの次に、「何着ていこう?」って考えちゃいますよね(^^;
その際、スーツだと、どんな色柄がOKなのか、ビジネス用でも問題ないのか、気になると思います。
女性の場合は、白に見えるドレスがNG!というのが有名。
でも男性の場合、例えばネイビーのスーツはOKなのかNGなのか、ご存知でしょうか?
やっぱり大人なので、ここぞ!という場では、マナーや礼儀は守りたいですしね(#^.^#)
そこで今回は、結婚式のスーツの色や柄について、ご紹介していきますね!
これでもう、スーツの色柄で迷うことはないですよ(#^.^#)
ネイビーは結婚式にOKなの?
まずは冒頭でも触れた、ネイビーのスーツです。
ネイビー※は、略礼服であるダークスーツに該当しますので、バッチリOKです(^v^)
ダークスーツが世界共通の礼服ですので、それに含まれるネイビー(濃紺)のスーツは、どこへ着て行っても恥ずかしくありません。
男性ゲストの結婚式での服装は、略礼服が一般的ですよね。
時には、準礼服であるタキシード(夕方~夜)や、ディレクターズスーツ(昼)を着用します。
略礼服と準礼服の違いは、以前こちらにまとめました。
結婚式の男性の服装について、包括的にまとめてありますので、良かったらご覧ください^^
続いては、他の色や柄について、見ていきましょう。
ダークスーツに含まれる色と柄は?
ダークスーツは国際的にも、フォーマルとしてみなされます。
では、ダークスーツにはどんなカラーがあるのでしょうか?
一般的には次の色があります。
- ネイビー(濃紺)
- ミッドナイトブルー(国際的なフォーマルカラー)
- チャコールグレイ(国際的なフォーマルカラー)
- ブラックスーツ※
※ブラックスーツは、日本独自のフォーマルです。
結婚式のスーツには、濃いネイビーや濃いグレーを着て行けば、問題ありません。
ダークカラーでも、茶系はあまり着られません。
避けた方が無難でしょう。
ただし、中に着るベスト(ジレ)の場合は、午前中の式ですと、ライトグレーはOKです。
日本でおなじみの黒い礼服は、日本特有の礼服で、国際的には慶事の際は着用されません。
白ネクタイとのコンビは本当に独特なんです(^^;
ただ、年配の方は、あれこそがフォーマル!と認識される方もたくさんいらっしゃいますので、黒い礼服を着用しても問題ありません。
次では、ビジネススーツがOKなのかご紹介しますね。
ビジネス用のスーツはOK?
ズバリ、ビジネス用のスーツでも、結婚式に着ていってOKです。
変わったデザインでなければ、上記であげた濃い色のスーツはダークスーツなので、フォーマルとみなされます。
リクルートスーツも同様で、問題ありません。
ただし、くたびれていないスーツにしましょう(^^;
ダブル(背広の前ボタンが2列)でも、シングル(前ボタンが1列)でも、問題ありません。
ただ、シングルの場合はベストを着用するのが望ましいですし、格好良いですよ。
そこで、オススメはスリーピース(ベスト付き)のダークスーツを、結婚式に合わせて購入して、後はビジネス用にする使い方です^^
新品でビシっとしますし、相手への礼儀にもなります。
何より、購入する大義名分も( ´∀`)b
また、ビジネス用のブラックスーツを着る場合は、「黒さ」に注意しましょう。
一般的にビジネススーツで使われているものは、素材は様々ですが、礼服と比べると薄い黒色が多いです。
どっちも黒でしょ?と考えがちですが、比べて見てみるとよくわかります。
両方、黒なんですよ~(#^.^#)
右が礼服、左がビジネススーツです。
(左はストライプではありますが、色は黒です)
これは室内で撮った写真ですが、違いがハッキリしていますよね。
次は、スーツの柄についても見てみましょう。
スーツの柄はOK?NG?
披露宴に着ていくスーツで、柄はどうでしょうか?
こちらは、無地が基本です。
ただ、シャドーストライプ※は、一見無地に見えますし、華やかさもあるのでOKです。
NGな柄としては、次の柄があります。
- ストライプ(細くてもダメ)
- アニマル
- チェック
- 千鳥格子
アニマルなどはありえないとは思いますが、一応書きました(^^;
ピンストライプなどの細い模様でも、避けましょう。
さいごに
結婚式のスーツの色や柄のご紹介でした!
簡単にまとめますと・・・
- スーツはダークカラー(濃紺OK)
- 柄ナシにする
- ブラックを選ぶ場合は、礼服を着用する
この3つを守れば、問題ありません。
あとは、一緒に列席する人と合わせたオシャレをしましょう!