金魚の飼い方!金魚鉢で飼う方法はコレ!

金魚鉢-01

金魚すくいって、子供達は大好きですよね(#^.^#)

あっさりと紙をやぶってしまう末っ子や、
かなり真剣な表情で、頑張ってすくう長女に次女。

可愛いものですね^^

そして金魚をすくいおわると、お持ち帰りに3匹くらい
もらえるのですが、適当に飼うとアッサリ死んでしまいます(ノД`)・゜・。

それでは金魚も可哀想ですし、子供達にもよくありません。

私も小さい頃、縁日で金魚をもらったのですが、
すぐに死ぬので、当時は金魚って短命だと思っていました(´ー`A;)

でも、本当は金魚の寿命って、10年以上とかなり長いんですよね。

自分が大人になってから、ちゃんと飼うようになると、
やっぱり金魚さんは長生きです。

そして、長生きさせるなら、やはり水槽で飼うべきですが、
金魚鉢で金魚の泳ぐ姿を眺め、風情を感じるのもなかなか素敵です。

そこで今回は、お手軽で金魚にできるだけダメージの少ない、
金魚鉢での金魚の飼い方を、ご紹介しますね。

金魚の飼い方準備編 金魚が家にやって来る!

金魚すくい

金魚が家に到着するまでに、やっておきたいことです。

金魚の飼い方の準備
  • こまめな世話をする覚悟を持つ
    金魚鉢で飼う場合は、こまめな水替えなど、簡単なことを継続して行う必要があります。そのため、あまりお世話をする時間が取れない場合は、最初から水槽で飼うことをオススメします。
  • バケツや水槽の用意
    金魚鉢に入れる前の容器※で、できるだけ大き目がオススメです。目安は1匹に対して2~3リットルあると良いでしょう。
  • 用意した容器に1日前に水を貯めておく
    水道水に含まれる、塩素(カルキ)を抜くためです。すぐにカルキ抜きができる、カルキ抜きという商品も、ホームセンターで買うこともできます(数百円)。

※金魚鉢が大きい場合は不要です。

金魚を金魚鉢で飼うコツは、

塩素を抜いた水と、こまめな水替えです。

そのため、飼い方自体は簡単ではありますが、
継続する労力が必要です。

また、金魚を普通のサイズの金魚鉢で飼えるのは、
5センチ程度の大きさまでです。

ある程度大きくなったら、水槽に入れてあげましょう。

そして、金魚が家に来たらやることです。

金魚は、フナの突然変異から生まれた魚ですが、
魚の中でもかなり小さな個体で、病気に対する抵抗力も、
通常のフナに比べて弱いです。

そのうえ暑い夏祭りに駆り出され、アミで追いかけられ、
とっても疲れているんですね。

ですから、家に着いたらまずは用意した容器に入れて、
静かな場所で、3、4日ほど様子をみてあげてください。

その際、1リットルに対して3グラムほどの食塩を加えてあげると、
細菌の繁殖防止、傷の消毒などが行えます。

金魚が家に来てからのエサやりと水替えは?

金魚はエサを食べなくても、10日間ほどなら生きられます。

人間と一緒で、疲れている時や病気の時は、
かえってエサは与えない方が良いです。

そのため、金魚鉢に入れるまではエサはあげなくてOKです。

水交換の頻度ですが、これは金魚の数によってかわります。

お祭りでもらう場合は、5匹未満であることが多いですから、
3日に1回程度で問題ありません。

水替えは、急激に環境(水温、水質)が変わるのを防ぐため、
半分を捨て、半分を足す方法で行いましょう。

もちろん、塩素は汲み置きなどをして、抜いてあげてくださいね^^

金魚の飼い方引越し編 金魚鉢へ

いよいよ、メインの金魚鉢へのお引越しです。

金魚鉢は、できるだけ大きなものがオススメで、
目安としては、金魚の個体数×1.5リットルの水が入るサイズです。

あまりに小さ過ぎると金魚がかわいそうですし、
酸欠で命を落としかねません。

<入れ過ぎはダメ!>
金魚がたくさん

金魚鉢の用意ができましたら、次は家具を
入れてあげる必要があります(#^.^#)

主に必要なものとしては次の通りです。

  • エアポンプ
    酸素供給と殺菌効果があります。
  • 水草
    金魚にとっての隠れ家的存在。水質を安定させ、酸素を発生させます。
  • 砂・砂利
    水をろ過するバクテリアを繁殖させる効果があります。白い砂などを入れるとキレイですよ。ビー玉も良いですね。

最低限必要なものはこれくらいです。

えっ、と驚くほど少ないですよね。

もちろんこだわりを言い始めたらキリがありませんから、
まずは上記の三点セットをそろえてあげましょう。

こちらのお店↓では、全部を揃えられるため(しかも安い!)、オススメです。金魚鉢もオシャレな形をしています^^
7.6Lなので、5匹程度が住めるサイズですね。

おしゃれなガラス製金魚鉢 太鼓鉢 大(7.6リットル) 関東当日便

金魚鉢の置き場所は?

金魚鉢

金魚鉢は、多少の振動でも落ちない安定した場所に置きましょう。

日中でも明るい、リビング等がベストです。
(直射日光があたる場所は、水温が上昇してしまうためNGです)

水草が光合成をするため、なるべく照明があたるところがいいですね。

金魚鉢での金魚の飼い方 エサやり編

金魚はよく人に懐き、馴れてくるとエサを求めて、
口をぱくぱくさせることもあるようです。

コイはよくやりますよね。

私の家の金魚は、残念ながらしませんでしたが(^^;

エサは、1日1回少量を与えましょう。

ちょっとつまんで放る程度の量にして、半日後に残っている場合は、
多すぎるので、次回は少し減らして加減しましょう。

金魚鉢での金魚の飼い方 水替え編

金魚にとって水は命! 水質保全は怠らずにやりましょう。

30センチ水槽などですと、フィルター付きのエアポンプを入れるので、
かなり水替えを減らせます。
(数匹なら数か月に一度で十分)

しかし、狭い金魚鉢では、エアポンプと水草だけで、
水質を保ち続けることはできません。

水は、3日に一度は替えてあげてください。

その時は、バケツに汲み置きしておくと便利です。

そして使ったらまたすぐに貯めておき、常に、
水を入れっぱなしにしておくと良いですよ(#^.^#)

新鮮な塩素抜きの水が、常にある状態ですね。

また、水温にはあまり神経質にならなくて良いですが、
金魚は、15℃~28℃くらいで快適に過ごせます。

冬は寒くて、じっとしていることが多いですね。

さいごに

金魚鉢での金魚の飼い方でした。

可愛い金魚を金魚鉢で飼うと、見た目も涼しくて、
良いですよね。

あと、知っていますか?

金魚って水槽の大きさに合わせて、大きくなります。

子供の頃、友達の家で見た金魚は、20センチの大物で、
かなりの衝撃を受けました。

金魚鉢からハミ出るサイズでした・・・(´ー`A;)

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