毎年、お盆や年末年始など、帰省した時に直面する問題。
色々あるとは思いますが、中でも「お土産」ってどうするか、悩んだことはありませんか?
特に職場にお土産を買っていくかどうか、買うにしても、残るものにするか食べ物にするか・・・。
もちろん職場にもよるし、結構難しいところですよね。
そこで今回は、帰省した時の職場へのお土産についてまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
職場へのお土産
まず、職場へのお土産を持って行くことですが、決してNGではありません。
しかし、雰囲気や環境によっては、好ましくない場合もあります。
ここで、今までの事を思い出してみましょう。
先輩や上司など周りの人たちがよく、お土産を持ってきてくれる職場であった場合、自分もそれに倣い持って行くことをオススメします。
もらってばかりと言うのは、やはり心象が悪いですし、「お土産を持ってきてくれる人がいる」場合、それを少なからず楽しみにしている人はいるからです。
お土産が、コミュニケーションツールになったりもしますしね(^_^)
しかし、お土産を過去に持ってきた人がいない場合や、お菓子などを口にする人が少ない場合などは、お土産を持って行くことは避けるのが無難です。
配る対象の人が、あまりにも大人数だった場合も避けてかまいません。
お土産は「絶対渡さなければいけないもの」ではないので、自分の職場環境を考えて持って行けばOKです(^^)
ちなみに、マイナビのフレッシャーズ調べ、職場へのお土産、どうしてる?によると、お土産を職場に持って行く人は約4割ほどです。
どんなお土産が喜ばれるのか
お土産は、大きく分けると残るもの(雑貨など)と残らないもの(食べ物)の2種類です。
そのどちらかを選ぶのか、悩む方もいるとは思いますが、職場へのお土産は残らないもの(食べ物)にしましょう。
雑貨などをお土産にしてしまうと、相手の好みに合わなかった場合でも捨てる訳にもいかず・・・なんてことになってしまうからです。
お土産は食べ物で、更に言うと小分けされているものが喜ばれます。
例えば、クッキーやチョコレートといったものですね◎
配りやすいですし、相手も自分のタイミングで食べれるので困る事はありません。
ここで、喜ばれるお土産ランキングをご紹介したいと思います。
- 銘菓・ご当地スイーツ
- ご当地グルメ・B級グルメ
- ふりかけやお茶漬けなど
- 地域限定品
「無難な特産品」が、結局のところ一番喜ばれるんですね。全国区で有名なものなら、ファンもいるので安心ですよ(^^)
例えば、京都の八橋とか静岡のうなぎパイとか。
良く見るのは、地方限定味のプリッツやじゃがりこ、ポテトチップス等で、大抵味に外れがないのでオススメです♪
地域限定品は、「パッケージのみ限定デザイン」などでも喜ばれます。
女性の多い職場で、いつも食べ物だしな~という場合は、ご当地キティのボールペンなど、ちょっと可愛いものもアリです(^^)
また、お土産でウケを狙うのはやめましょう。
その場では盛り上がりはしますが、誰も手を付けないこともあるので注意が必要です。
お土産を配るタイミングは?
さあ、お土産は買ったぞ!でもいつ配ろう・・・と、配るタイミングも悩ましいものですよね。
そこで、お土産を配るタイミングについてもご紹介しようと思います。
- 朝出社してから、皆が共通で使う場所に置く
例えばコーヒーメーカーの横とか、使っていないデスクの上などにメモ付きで置いておきましょう。
特に男性は給湯室に行かない人もいるので、お昼休みなどに軽く声をかけると、お土産に気づいていない人にも配れるのでいいですね。
お茶受けなどに丁度いいものを選んだ場合は、この方法がオススメです。 - 配って回る
お昼休憩のタイミングで、みんなのデスクを回って配る方法です。
お土産をきっかけに、話が広がったりもするので、お話好きの人にオススメです。
でも、職場環境によっては控えた方が良い事もあるので、自分の職場の雰囲気を見極めることを忘れないでくださいね^^
どちらの方法にするにしても、事前に上司に話を通しておくといいですね◎
その方が、スムーズに配ることができるでしょう。
お土産を買わない場合
考えた結果、お土産を買わない選択をした場合もありますよね。
その時は、自分から帰省して遊びに行った話などは控えるのが無難です。
遊びに行った話などは、嬉々としてするくせに・・・みたいな反感を買いたくはないですもんね(^_^;)
聞かれたら応える程度にしておきましょう。
特定の人にのみお土産を買った場合
職場の人数が多すぎて、仲のいい人、お世話になっている人だけに買っていくこともありますよね。
その場合は、お土産を何か適当な紙袋など、中身の見えない袋に入れて渡すといいですよ◎
明らかにお土産だとわかる、買ったときに付いてくる小分け袋などは使わないよう、お土産を渡さない人への気配りも忘れないようにしましょう。
さいごに
ここまで、帰省した時の職場へのお土産についてまとめましたが、買う派・買わない派で色々とありますよね。
お土産はあくまで「気持ち」の問題なので、無理してまで買う事はありません。
気持ちにもお財布にも余裕があったら・・・位の心構えで構いません(^^)
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